「モノトーンのすゝめ」

10月28日(金)から10月30日(日)までの3日間、「モノトーンのすゝめ」と題し、モノトーン着物のコーディネートの数々をお見せする催事を開催いたします!

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んん〜、見事にモノトーンなコーディネートですね〜。
え?え?KAPUKIさん、いつもモノトーンばっかじゃない?
はいはい、そうです。
白、黒、グレーの無彩色がKAPUKIのテーマカラーです。
今までの着物で、ここまでモノトーンなコーディネートばかり出している着物屋ってなかったのかもね。

はんなりとした淡い着物も素敵です。
華やかな文様の着物も素敵です。

でもね、私にはどうにも似合わないんです。
あまりね、着たいと思わないんです。
着物を着てる方の中にも、こう思ってる方、いらっしゃいませんか?

KAPUKIをオープンするまで、和装業界に居た訳でもなく、趣味で着物を着ていた訳でもないので、あくまでも「着るもの=ファッション」として着物を捉えているので、自分の好き嫌い、似合う似合わない、の感覚で着物を見ています。勿論、商売ですから自分のためだけに商品を選んでいる訳ではないですが、やはり自分が納得するものをお客様にご提案したいという気持ちは強いです。自分が気に入らないものを売るなんて、そんなことはしたくありませんから。そーすると、気づけばモノトーンな着物たちがKAPUKIに集まって来るんです。

先日、萬田久子さんがテレビのNYロケでKAPUKIの着物を着てくださいました。着物も帯ベルトも草履もすべて「黒」。これぞKAPUKI!というコーディネートで颯爽とNYを闊歩する萬田さんの着物姿に、たくさんの方からお問い合わせをいただきました。着物なのに襦袢も無し、素足に草履、帯はレザーの帯ベルト。着物のルールからすると「???」なコーディネートだったかもしれませんが、大女優の萬田さんの格好良さに、視聴者の皆様も心を打たれたようです。勿論着物のルールやマナーを気にしない訳ではありません。ただ、TPOに合っていれば、着物は何よりも素敵な装いだということに改めて気付かされました。今回のロケは、衣装として提供したものではなく、萬田さんご自身の着物を着用いただいたものなので、尚更お似合いになっていたんだと思います。

江戸時代、奢侈禁止令により華美な着物は禁止されましたが、そんな時市井の人々は様々な工夫を凝らし、着物を楽しんだと言われています。実は私も、着物はモノトーンですが、裏地や襦袢は派手でカラフルなものを好んで着ています。昔ながらの緋色の襦袢もそうですが、今回の催事ではたくさんの柄物の襦袢時もご用意いたしました。

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最後の襦袢はうふふでしょ❤︎

会期中は、通常店頭には並ばない江戸小紋や訪問着などもご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。

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