「形梅」と「emi takazawa」による合作、夏の九寸帯です。
KAPUKIがセレクトした伊勢型紙の松葉文様を浴衣ブランド「形梅」を手掛ける石塚久美子氏が夏紬の帯に染め付け、前腹とお太鼓には友禅の技法を用いて銀泥があしらわれています。
そこにはらりと舞うのは刺繍作家emi takazawa氏が横振り刺繍で表現した鷹の羽。
繊細な絹糸のグラデーションはまるで絵画のようで、羽の付け根の紅色にどきりとします。美しくもどこか毒のある雰囲気に惹き付けられる夏の帯です。
【サイズ】
反巾:約34cm 仕立て上がり長さ:約360cm
【カラー】
グレー、白
【素材】
絹100%
【原産国】
日本
【納期】
完全受注生産となります。ご注文から出来上がりまで約3ヶ月お時間頂戴いたします。
【取り扱い・注意事項・備考】
ご着用後は風通しの良いところで陰干しして湿気をお取りください。
高温多湿な場所を避けて保管してください。本体に触れないように衣類用除湿剤などをご使用頂いても構いません。
汚れが付いた場合は着物のクリーニングが可能な専門店に帯のシミ抜きとしてご相談ください。